2009年06月30日

武士猿

武士猿


舞台は、廃藩置県後の沖縄。琉球王族の三男坊・本部朝基は、王家の武術
「御殿手(ウドウンディ-)」を習う兄に勝つため、琉球伝統の「手(ティ-)」の
修行を始める。路上で実戦の修行を重ねるうち、沖縄の人々が抱える劣等感
に気づいた朝基。
本土で「手」の強さを証明し、沖縄人に誇りを取り戻すことはできるのか・・・・?

沖縄から大阪へ、東京へ。沖縄武士の誇りを懸けた闘いが今、始まる。

今野敏 著  集英社 発行  定価¥1,680

武士猿



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Posted by ケイケイ at 21:02│Comments(0)沖縄に関する本
 
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